日韓対話には鳩山由紀夫流が最善ではないのか 2019/6/15

鳩山由紀夫

今年2月に米ブルームバーグのインタビューで「戦争犯罪の主犯の息子」と上皇さまを指し、 
「日本を代表する首相か、間もなく退位する天皇の一言でよい。高齢の元慰安婦の手を握って心から申し訳ないと言えば 
それで(慰安婦問題が)解決する」と発言した韓国国会議長・文喜相(ムン・ヒサン)が訪韓していた元首相・鳩山由紀夫との昼食会で発言を謝罪した。 
昼食会には韓日議員連盟会長で与党「共に民主党」に所属する姜昌一(カン・チャンイル)国会議員や同党の李鍾杰(イ・ジョンゴル)らも同席していた。 

鳩山は韓国人の立場では納得できても、日本人は天皇にまで言及したのは失礼だと考えうる問題と指摘。 
文は「全面的に同意する」とし「(発言により)心が傷ついた方々に申し訳ないという思いを伝える」と謝罪した。 

文は先月1日、天皇の即位に対しても「新しい令和時代を迎え、令和が意味する美しい調和が韓国と日本、 
そして北東アジアや全世界で実現することを願う」として、「適切な時期に韓国を訪問することを期待する」と祝電を送っている。 

この発言には背景がある。鳩山は12日、ソウルの延世大学で講演し「日本は戦争で傷つけた人たちや植民地にしていた方々に対し、 
『もう、これ以上謝らなくてもいい』と言ってくれるまで、心の中で謝罪する気持ちを持ち続けなければならない」との発言が文発言を引き出したのではないか。 

確かに文は幾度か和解のチャンスを狙っていた。だが5月21日、韓国国会議員団の朴炳錫(パク・ビョンソク)団長ら11人が冷え込んだ日韓関係を打開しようと 
自民党外交調査会を訪問。そこで同会長代行・石原伸晃は議員団に「おいでになった目的は何ですか」と韓国サイドに糸口すら与えなかった。 

日本サイドも「話ができない」といい、韓国サイドも「話にならない」というが、鳩山の発言で文も気持ちがほどけたと推察できる。 

結局、政治の対話手法としては鳩山流が最善ではないのか。 
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201906150000187.html

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