110カ国の外国人帰化20万人突破…「大韓民国は祝福の地」 2019/12/30

韓国籍取得外国人
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外国人が大韓民国の国籍を取得した帰化事例が11月20日基準で初めて20万人を突破した。1957年に当時台湾国籍だったソン・イルスンさんが1948年の大韓民国政府樹立から9年後に初めて帰化したのを基準として見れば62年で20万倍に増加した。

外国人の帰化は2000年まで年平均33人にすぎなかった。2000年までで1494人だった累積帰化者数は2011年1月に10万人を突破し、年平均1万人以上増えるとわずか8年で20万人を超えた。帰化申請者は2014年の1万4331万人から昨年は2万2153人に約55%急増した。帰化許可率は65%程度だ。

それなら果たして世界の何カ国の外国人が韓国に帰化したかが気になり法務部の統計を別に探してみた。実に110カ国に上った。2020年に創立70周年を迎える国連の加盟国が193カ国であることを考慮すると大韓民国がもうひとつの「民間国連」を抱えた格好だ。

韓国の先進インフラと福祉恩恵に便乗するために東南アジアなど相対的に貧しい国から韓国に集まるという先入観と異なり、スイス、スウェーデン、デンマーク、オランダ、ドイツ、フランス、米国、日本など先進国の人々が相当数含まれたのも意外だった。

実際にオランダ出身の30代の女性帰化者は韓国人配偶者と会って結婚し、2人の子どもを産んだ。「北欧の福祉天国」スウェーデンの30代男性も留学時代のクリスマスに韓国人女性と会い、2011年に韓国伝統婚礼式を行った。デンマーク出身男性は「愛する人の国、韓国を愛する」として韓国国籍を取得した。米国出身キース・シャケット元第一銀行副頭取は、「ニンニクとチョングクチャンもよく食べる。韓国でさまざまな情に触れ帰化したかった」と話した。スイス国籍男性の10代の娘も母親の国である韓国を選択した。

もちろん韓国で不法滞在などの問題により「外国人嫌悪」が生まれるほどに否定的な認識があるのも事実だ。実際に2016年に21万人だった不法滞在者は今年10月末には38万人に急増し、年末までに40万人を超える見通しだ。

だが厳しい審査手順を踏んだ合法的帰化者は少子高齢化時代に大韓民国の付加価値を高めるのに黙々と役割と寄与をしている。18日に法務部で模範帰化者選定と祝賀行事が開かれた。国民儀礼、国歌斉唱、殉国烈士に対する黙祷が行われる間、彼らの表情はとても真摯だった。4人の帰化者は胸に手を当て、国旗に敬礼し愛国歌1番をきちんと歌った。

(中略)


ローマ帝国であれ唐であれ米国であれ、閉鎖的民族主義ではなく開かれた国際主義政策を展開し、外国人と、異なる文化を包容する時に国運が隆盛した。だが単一民族という認識が根深い韓国は少子高齢化時代にまだ進む道は遠い。

移民法学会キム・ファンファク研究委員長は「付加価値の高い優秀海外人材を誘致するには非専門人材を充当するための雇用許可制の時とはまったく違う政策発想が必要だ。韓国人看護士と鉱夫がドイツで産んだ子どもに国籍選択権を付与したドイツのように、韓国も今後永住権を持つF5ビザ保有者約10万人の子どもが韓国で生まれる場合に国籍を付与する前向きな政策を検討する時になった」と指摘した。

<インタビュー>

法務部出入国・外国人政策本部チャ・ギュグン本部長(弁護士)にインタビューした。

――帰化政策の大原則は。

「慎重で厳正に審査することだ。人口政策的次元だけでなく、主権行使、福祉体系編入など韓国社会の未来に及ぼす影響に対する徹底した検討が必要だ。ただし優秀な能力と資質を備え大韓民国の国益に役立つ外国人はできるだけ速やかに国籍を付与したい。最長2年が必要とされる審査期間を短縮するために行政手続きを改善し、国籍審査と調査分野の人材増員を並行しなければならない」

――後進国からだけ帰化するという誤解がある。

2010年の優秀人材に対する複数国籍許容以降、先進国出身の帰化者が増加している。科学・経営・文化・体育など特定分野で専門知識を備えた外国人材が一般外国人より簡素化された特別帰化手続きを通じて国籍を取得している。これまでに156人が優秀人材と認められ国籍を取得した」

――福祉制度にただ乗りするという批判もあるが。

「各種税金と健康保険料滞納の事実を確認し厳格に帰化審査をしている。帰化者が国民の権利・義務を果たし、堂々と声を出せるようにするため兵役の義務を課すことを検討中だ」

――帰化を通じた人口流入より、「ヘル朝鮮」と言いながら離れていく移民などの人口流出が多い。

2018年には国籍喪失が2万6608人、先天的複数国籍者が選択期間に韓国国籍を放棄する国籍離脱が6986人を記録した。グローバル時代に留学や就職などの目的で新しい国の国籍を取得しようとする人が韓国国籍を放棄できないように強制するのは困難がある。国籍政策だけで人口の流出より流入を増やすのは限界がある」

――現行の国籍法が時代遅れという批判がある。

「1948年12月の制定以来厳格な血統主義(属人主義)の原則を根幹としており、時代環境変化に合わないという指摘がある。国籍法改定10周年を迎える2020年に国民のコンセンサスを得て時代の変化に合致する方向で国籍制度を直していくよう努力したい」。

https://japanese.joins.com/JArticle/261004


 

管理人コメント

大韓民国がもうひとつの「民間国連」を抱えた格好

こういう表現すきだよな

私は気持ち悪いと思うけど

 

帰化申請者<国籍喪失・離脱者

兵役の義務を課すことを検討中

というのが気になりましたまる

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