韓国・李洛淵首相もエクアドル訪問で間違ったあいさつ 2019/6/14

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午後に朝のあいさつ、文大統領に続き儀典上のミス 

 李洛淵(イ・ナギョン)首相が先月の中南米訪問時、エクアドルで現地語の言葉でのあいさつを間違える儀典上のミスがあったことが13日、確認された。午後3時ごろ行われた行事で、スペイン語の朝のあいさつをしたという。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は今年3月、マレーシアを国賓訪問した時にインドネシア語であいさつしたほか、昼間に夜のあいさつをするなどして物議を醸した。それからたった2カ月で再び政府の「儀典上のミス」が飛び出したものだ。 

 李洛淵首相は先月7日にエクアドルを訪問した際、レニン・モレノ大統領との昼食会を終えて午後3時ごろに首都キト市内のラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会で行われた「幸運の鍵贈呈式」に出席した。オットー・ソネンオルスネル副大統領やキト市民ら約300人が見守る中、マウリシオ・ロダス市長から外国の首脳クラスの人物に授与される「幸運の鍵」と名誉市民証(貴賓証書)を贈られた。 

 李洛淵首相はその後のスピーチで、スペイン語で「ブエノス・ディアス(Buenosdías)」とあいさつした。ブエノス・ディアスは朝のあいさつで、午後のあいさつは「ブエナス・タルデス(Buenas tardes)」だ。ソウルA大学スペイン語・スペイン文学科の教授は「午後3時に『ブエノス・ディアス』と言ったら、現地の人々は違和感があるだろう。しかも、国賓待遇を受けている訪問国の行事でこのようなミスが出るなんて、国として恥ずかしいことだ」と話す。1962年に韓国とエクアドルが修好して以降、韓国の大統領・首相が同国を訪問したのは初めてだった。 

 この日の行事会場では、首相室の参謀たちはもちろん、外交部(省に相当)本庁や駐エクアドル大使館関係者もいた。このうち一部は首相のスピーチ原稿作成に直接関与していた。しかし、間違った表現を訂正できないまま、首相に読み上げさせてしまったのだ。外交部は、文在寅大統領のマレーシア訪問時のミス以降、現地の言葉でのあいさつに特に気を使ってきた。それにもかかわらず、再びミスが繰り返されたものだ。 

 政府関係者は「当初、午前に予定された『幸運の鍵贈呈式』が午後に延期されたが、実務者がスピーチ原稿をチェックできなかった再確認していなかっただろう」とした。 

安俊勇(アン・ジュンヨン)記者 

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/14/2019061480066.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/06/14 11:00

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