「これは日帝強制占領期間に植民統治に活用された施設である。正しい歴史を知らせて歴史の正義を正すための親日残滓清算活動の結果、この松汀(ソンジョン)神社が日帝植民地残滓物であることを明らかにする。」
75周年8・15光復節を2日前にした13日、光州(クァンジュ)松汀公園金仙寺で断罪文除幕式が開かれた。断罪文は要人や施設に対する正確な歴史的事実を指摘して親日行為を一般の人たちに知らせるための施設だ。
金仙寺は日帝強制占領期間、統治施設だった松汀神社があった場所だ。解放後の1948年、地域のある仏教財団がこの建物を改・補修した後現在まで寺の建物として使っている。改・補修をしたというが、大雄殿などあちこちに日帝神社の跡がそっくり残っている。
神社は日帝が内鮮一体を強調して朝鮮の民族精神を抹殺するために作った施設で、代表的な日帝残滓だ。このような施設が何と70年を越える長い歳月の間、市民が楽しみに訪れる都市公園の中に全国で唯一の木造神社建物として保存されてきた事実が恥ずかしい。
光州で断罪文除幕式が開かれたのは今回が二回目だ。昨年8月8日、光州公園で開かれた「光州神社階段」断罪文除幕式が最初だった。光州神社があった場所は今の顕忠塔の場所だ。
1940年、全南道から神社管理権を移された朝鮮総督府が今の神社階段を整備した。神社の建物は解放直後、住民たちによって破壊されて消えたが光州公園入口の階段と中央広場から顕忠塔に上がる階段はそのまま残っている。
「これは日帝強制占領期間に建てられた光州神社に上がる階段だ。神社は日本が天皇のイデオロギーを注入するために全国あちこちに建てて朝鮮人を強制的に参拝させるなど軍国主義的侵略政策と植民地支配に利用した。」
市はこの断罪文を通して、そこが日帝残滓であることを明確にした。市はその他にも今年、元暁寺(ウォニョサ)松花式浮屠碑・浮屠塔など6ヶ所21個の残滓物に対して断罪文を設置した。
最近、日帝残滓清算を骨子としたキム・ウォヌン光復会長の光復節記念演説をめぐり議論になっている。これが大韓民国の現住所という事実に胸が痛む。解放75年が流れたが、私たちの社会のあちこちに日帝残滓がそれだけ根深いという反証だ。光州市が断罪文設置事業を中断してはいけない理由だ。
ユン・スンハン論説委員
ソース:無等日報(光州の地方紙、韓国語)(薬水(ヤクス)汲み場)日帝残滓断罪文
http://m.honam.co.kr/detail/WYXZ2h/611432
記事・コメント抽出元
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1597934185/-100
記事概要
光州松汀公園金仙寺で断罪文除幕式
断罪文は要人や施設に対する正確な歴史的事実を指摘して親日行為を一般の人たちに知らせるための施設
金仙寺は民族精神抹殺のための松汀神社だった
全国で唯一の木造神社建物として保存されてきた事実が恥ずかしい
管理人コメント
民族精神抹殺って言葉よ
とりあえず聞いてみようか
抹殺された民族精神ってなんぞ?
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