朴市長は、2011年から今まで10年以上ソウル市長を務め、現在3期目だった。
2022年に予定されている韓国大統領選挙でも、リベラル派の候補者として名前があがっていた。
日本との関係においては、対日強硬派として知られる。
ソウル市長となる前の弁護士時代から、従軍慰安婦問題について、一貫して日本政府の対応を批判。
2000年、日本とアジアのNGOが東京で開いた「女性国際戦犯法廷」では、韓国の検事役として参加。「10万人以上の韓国女性を慰安婦として強制連行・虐待した罪」で、昭和天皇を起訴している。
2016年6月には、ソウル南山近くで、慰安婦被害者を追悼する「慰安婦記憶の場」の起工式に参加。『聯合ニュース』によれば、市長は式典で「多くの国民が訪れ、歴史の悲しみを二度と繰り返さないという決意を固める場になってほしい」と語った。
慰安婦像を乗せたバスが、ソウル市内を走り回ったのは、2017年8月のことだ。
「慰安婦問題への関心を呼び起こすため」として、民間会社が企画したイベントだったが、朴氏はイベント初日に参加している。コメントを求められると、「わが国民が納得できる新しい合意がなされなければならない」と話していたという。
『ソウル経済』によれば、2018年7月に慰安婦問題を扱った韓国映画『Her Story』を鑑賞した際は、「まだ謝罪していないにもかかわらず、日本は慰安婦問題を終わらせようとしている。映画は慰安婦被害者たちの目標がお金ではなく、名誉・プライドであることを教えてくれた」と語った。
人権派として知られた市長だが、実は、8日に元秘書が朴氏からセクハラを受けたとして警察に訴え出ていた。
『朝鮮日報』によると、元秘書は仕事を始めて以来、セクハラを受け続けており、物理的な接触のほか、アプリを利用して個人的な写真が何回も送られてきたという。
セクハラ告発と失踪・死亡にどのような関係があるか現時点では不明だが、ネット上では自殺の可能性も囁かれている。
現役市長の突然の死に、韓国社会には大きな驚きと波紋が広がっている。
https://smart-flash.jp/sociopolitics/107519
「慰安婦の日」イベントに出席した市長(右端/写真:アフロ)
https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2020/07/10062942/korean_aflo_1_thumb_Y.jpg
記事・コメント抽出元
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1594334450/-100
記事概要
遺体が発見された朴ソウル市長とは
対日強硬派でリベラル派の次期大統領候補
2000年、「女性国際戦犯法廷」に検事役として参加
昭和天皇を起訴
ソウル市の政策として慰安婦問題をとりあげ、ソウルのバスに慰安婦像を乗せて走り回らせた
一方でセクハラを続けていたとの情報もあり、死亡との関連も取り沙汰されている
管理人コメント
状況からするに自殺のようだ
しかし報道のようにセクハラが原因だとしたら慰安婦問題に関し、「日本は謝罪をしていない」だのなんだのと文句をつけておきながら
自らはセクハラに謝罪もせずに自殺に逃げたことになるよな
文大統領を超える韓国大統領になれる器だと思っていただけに非常に残念
ご冥福をお祈りいたします
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