強制徴用被害者に対する大法院の賠償判決により韓国裁判所が押収された日本企業の資産売却・現金化手続きを始めたことは両国間強制徴用問題解決法の議論を再開する契機になるだろう。政府は現金化手続きを進める間、日本と解決策を模索する計画だ。日本も問題の深刻性を知っているので前より積極的な協議がなされることを期待している。
しかし、両側の立場の違いがあまりにも大きいうえ、国内の政治的理由で両国のどちらも退くのが容易ではない。政府の一部では5日、現金化を防ぐのは難しく、直ちに外交的解決策を用意するのも容易でないため、現金化後、日本の報復措置に備えなければならないという指摘が提起されている。
日本は法的・経済的・外交的報復措置を準備中だと知らされた。麻生太郎日本副総理兼財務相は昨年12月、インタビューで貿易・金融分野で制裁を加えることができると言及した。産経新聞は日本政府が「二桁の報復措置」を準備中だと報じた。日本は韓国政府が所有する日本国内資産を差し押さえたり、韓日請求権協定に違反したという名目で国際司法裁判所(ICJ)に韓国を提訴する法的措置を取る可能性がある。
外交的措置としてはビザ発行制限、駐韓日本大使帰国措置などが挙げられる。経済的報復措置では韓国企業の日本依存度が高い品目を選んで輸出規制を強化する措置が予想される。また、韓国企業に対する貸し出し金回収のような金融報復や信用等級引き下げなども予想される。
しかし、日本がこのような対抗措置を持ち出すことは事実上容易ではないように見える。法的措置は論議の余地がある無理な方法であり、ビザ制限同様、外交的報復措置はコロナ19事態ですでに施行中だ。経済的報復は日本にも被害が及びかねない。
ある外交消息筋は「昨年、日本は半導体・ディスプレイ関連核心素材に輸出規制とホワイトリスト(輸出手続き優待国)除外などを事実上、最も効果的な報復措置と判断して持ち出した」としながら「今議論されている日本の報復措置は効果が限られるだろう」と指摘した。
ユ・ジンモ外交専門記者
ソース:京郷新聞(韓国語)また、報復準備中である日本…現在の輸出規制よりさらに数えたのはない
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?art_id=202006052118025
記事・コメント抽出元
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1591370854/-100
記事概要
徴用工訴訟で差し押さえられた日本企業の現金化が進む中、日本が報復措置を準備中
様々な報復が予想されているが、外交筋は
「すでに最も効果的な報復措置(3品目の輸出規制)というカードを切っており、効果が限られるだろう」と余裕の態度
管理人コメント
だから輸出規制じゃなくて輸出管理
報復じゃなくて国際社会に対する当然の責務だったの
どうせ日本は何もできないと高をくくっているのだろうが、だったら年末までとか言ってないでさっさと現金化してみればいい
自分の都合のいいように解釈しておいて、そうならなかったら後頭部を殴られたと被害者アピールするのはやめてね
日本は対抗措置を取ると宣言しているのだから
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