廉泰英(ヨム・テヨン)水原市(スウォンシ)市長は「来年5月1日は『勤労者の日』ではなく、世界的に使われる「メーデー」と呼ばれるよう願う」と話した。
ヨム・テヨン市長は1日、個人SNSに文を掲示して、「『勤労者の日』の名称は朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領が1963年「メーデー」を「勤労者の日」に変えた時、日帝の『勤労挺身隊』を語源として持ってきたもの。明らかな日帝残滓であり、非主体的な労働者を意味する前近代的な用語」と指摘した。続けて「第21回国会で一歩進んだ議論を経て『メーデー』に正式改名するよう願う」と明らかにした。
水原市は昨年12月、水原市条例に表記されたすべての「勤労(クンロ)」という用語を「労働(ノドン)」に変える「水原市勤労関連条例用語一括改正条例」と「水原市労働人権保護および増進のための基本条例」を同時に制定するなど労働者権益増進のために努力してきた。
チェ・チャンミは水原市議会議員が代表発議した「水原市勤労関連条例用語一括改正条例」は▲勤労者▲勤労環境▲勤労所得▲勤労文化▲勤労形態▲球無職勤労者▲勤労者団体など水原市のすべての条例に含まれた「勤労」という用語を「労働」に変更する内容を含んでいる。
ヨム・テヨン市長は「私たちの地域のパク・グァンオ議員様は2017年、すべての法律で使う『勤労』という用語を『労働』に一元化しようという内容の法案を代表発議したことがある。『労働』という用語に含まれた主体性と歴史性、言語が持つ力を考える時、「勤労者の日」ではなく『メーデー』を取り戻すことは大変重要な意味がある」と強調した
キム・ヒョンチョン記者
ソース:京仁総合日報(韓国語)ヨム・テヨン市長、“労働者の日は日帝の残滓‘メーデー’で名前変えなければ”
https://www.jonghapnews.com/news/articleView.html?idxno=299854
記事・コメント抽出元
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1588517624/-100
記事概要
韓国水原市の市長が5月1日の「勤労者の日」は日帝残滓だから「メーデー」と呼ぶよう呼びかけ
勤労とは勤労挺身隊を語源とする非主体的な労働者を意味する前近代的な用語
水原市は昨年12月、条例の中の「勤労」という用語をすべて「労働」に置き換える法案を制定している
管理人コメント
日帝残滓除去活動ご苦労さまです
なぜ「勤労」という言葉が駄目なのか記事に書かれた理由は意味不明ですが
たしかに韓国には「勤労」という概念は似合わないですね
気になるのは条例で「勤労」を「労働」に置き換えたようですがこれも日本の言葉なんですがいいんでしょうか
気になりますぅ
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