放射性物質を30年間漏らしておいて…経緯はわからない?
[ニュースデスク]?アンカー?
大田市の中心にある原子力研究院から放射性物質であるセシウムが流出した理由を調査した結果、30年前、許可されていない配管を勝手に設置して、ここを通って汚染水が流れ続けていたことが明らかになった。
研究側関係者が皆、退職をしており、自分たちもよく把握していなかったと釈明しました。
コ・ビョングォン記者が取材しました。
レポート
昨年12月末、韓国原子力研究院の周辺河川土壌から癌を誘発する人工放射性物質セシウムが検出されました。
通常の60倍の量です。
原子力安全委員会が、このセシウムがどこから流出したのか調べた結果、原子力研究院内部の廃棄物、自然蒸発施設から流出していることを確認しました。
元の施設は、外部に漏れだすことおがないように閉鎖型に設計されていましたが、地下の排水タンクが外部配管に接続されており、放射能汚染水が漏れだしていました。
施設が作られたのは1990年です。
セシウム汚染水は、過去30年間、毎年400リットルずつ、合計で1万5,000リットル近く漏れたと推定されます。
放射性廃棄物が都心河川に数十年間流出したという説明になりますが、より問題なのは、このような経緯の説明が明確ではないことです。
問題になった排水タンクは、元の承認当時の図面がなく、当時の研究員が任意に設置し運営してきました。
研究員側は、その間の勤務において、排水タンクが設置されたことも、そして汚染水が流れ出していることも知らなかったと説明しました。
[韓国原子力研究院安全管理本部長]
「関係者が全部退職した関係で、正確な状況はわかりません。」
原子力研究院はまた、セシウムが土壌では多量に検出されたが、川の場合は最小検出濃度未満だと確認されたと強調しました。
しかし、市民は不安を隠せません。
「近隣に10年以上住んでいた方の疫学調査を体系的に今からしなければならないと思います。そして、それが行われている間、研究の核関連実験と研究は、中断してください。」
原子力研究院が一歩遅れて安全管理組織を作ると約束し、大田市も政府レベルの安全対策を必要としており、波紋は簡単に収まらない見通しです。
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=056&aid=0010807108
記事概要
韓国の原子力研究院の周辺河川土壌からセシウムが通常の60倍の濃度で検出
当初の設計になかった配管から漏れ出していた模様
関係者が退職しているため詳しい経緯はわからず
30年間で毎年400リットルずつ流出したと推定
管理人コメント
知 っ て た
あとは韓国の原発周辺の濃度やらソウルの放射線の原因とかを調べてご覧
コロナのように透明性のある検査やってみ
【韓国】原子力研究院から放射能汚染水が30年ダダ洩れ
— KNC (@koreanewscolle2) March 21, 2020
記事概要
韓国の原子力研究院の周辺河川土壌からセシウムが通常の60倍の濃度で検出
当初の設計にない配管から漏れ出した模様
関係者が退職しているため詳しい経緯は不明
30年間で毎年400リットルずつ流出したと推定
https://t.co/8WAOOhHjUu
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