日本の対韓輸出規制強化をめぐり、日韓両政府は10日午前、日韓の局長級協議「輸出管理政策対話」を開いた。対話は昨年12月に東京で開いて以来約3カ月ぶりで、昨年7月の規制強化以来2回目。ソウルでの開催が予定されていたが、両国で拡大している新型コロナウイルスへの感染を防ぐため、形式を変更。両国の担当者がモニター画面を通じて会話するテレビ会議で行った。
対話には、前回に引き続き、日本側から経済産業省の飯田陽一貿易管理部長、韓国側から産業通商資源省の李浩鉉(イホヒョン)貿易政策官らが出席した。
日本政府によると、軍事転用可能な製品・技術を国外に流出させないための両国の輸出管理制度の運用状況や、改善状況を確認するという。日本は昨夏、韓国を輸出優遇国「グループA(ホワイト国)」から外した理由として、韓国側の輸出管理に携わる職員の不足や、兵器や技術の国外流出を防ぐ法制度の不備を指摘している。(野口陽)
朝日新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000027-asahi-int
3/10(火) 11:31配信
https://i.imgur.com/CtlyzLe.jpg
テレビ会議方式で行われた日韓局長級による輸出管理政策対話=3月10日午前10時ごろ、東京都港区の韓国大使館、代表撮影
記事概要
日本政府によると、軍事転用可能な製品・技術を国外に流出させないための両国の輸出管理制度の運用状況や、改善状況を確認する対話
グループAから外した理由として挙げていた
管理人コメント
何日か前のニュースで韓国側が外された理由はすべて改善したと言っていましたね
それの検証なんでしょうが、そういう法整備ができたとしてもちゃんと運用されるのか見てみないとわかりませんからね
韓国側にとっては残念な話だけど、それを見てからようやくホワイト検討が始まるレベルなんだよなぁ
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