月面着陸50年を経て再び火がついた月探査…韓国は2022年に月軌道船打ち上げ 2020/2/13

アルテミス計画
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◆宇宙大航海時代の幕開け

再び大航海時代を迎えている。解決する対象は海ではなく宇宙だ。とにかく新天地を目指して漕ぎ出していた過去の大航海時代とは違い、今回は目的地が明らかだ。「月」だ。

月探査は人類の月面着陸50周年である昨年、突如活発になった。年初には中国の嫦娥4号が史上初めて月の裏面に着陸した。米国も行ったことがない場所だった。ロボット「玉兎」はその時から今まで、1年以上にわたり月の表面を探査している。

昨年春にはマイク・ペンス米国副大統領が「2024年までに月に宇宙飛行士を送る」と発表した。既存の計画だった2028年から4年操り上げた。1972年アポロ17号以降、約50年ぶりに再び月に人間を送るという「アルテミス計画」だ。

ギリシャ神話の「月の女神」から命名された。月軌道に宇宙ステーション(ゲートウェイ)を作り、2028年には人間が月で相当期間滞在して帰ってくる計画も含まれている。

最近、米国下院で民主党を中心に「計画を先送りすべき」という主張が出ているが、ドナルド・トランプ政府は強く推進する雰囲気だ。

インドは昨年夏に月の南極に向かって着陸船「チャンドラヤーン2号」を打ち上げて失敗した。着陸過程で信号が途絶えた。インドは諦めずに、早ければ今年、遅くとも来年再挑戦することにしている。

日本は2022年に小型月着陸船を打ち上げる予定だ。欧州宇宙機関(ESA)は2030年ごろ、月の表面に「ムーンビレッジ(moon village)」という居住基地を建設する計画だ。

60~70年代、米国と旧ソ連の競争以降、50年ぶりに巻き起こった月探査ブームだ。50年前の冷戦時代に起きた米ソの二強競争は覇権を争って体制の優越性を誇示しようとする思惑のほうが大きかった。

しかし今は違う。より実質的な目的がある一つはレアアース(希土類)のような資源を月で掘って地球に持ってくることだ。中国が時々「輸出を制限する」と武器にしているまさにその鉱物資源だ。しかし月でレアアースを開発することに経済性があるかどうかは未知数だ。

◆月に氷状態の水が存在

月探査にはそれよりももっと重要な目的がある。韓国航空宇宙研究院(航宇研)のリュ・ドンヨン博士は「月は、火星へ行く中間試験基地の役割を果たすことができる」と話した。

人口増加や資源枯渇などにより、人類はいつか宇宙に出て行かなければならなくなるかもしれない。有力な候補地は地球と近くて似ている火星だ。だが、今でも火星に居住施設を作る練習をするのは難しい。今のロケット技術では、火星に行くだけで200日ほどかかる。荷物を満載して行くことも無理だ。

その代わり、3日で行ける月が火星適応訓練候補地として急浮上した。その可能性をのぞかせたのは、2000年代に入り月の南極・北極に氷形態で大量の水があるという事実が確認されてからだ。水はそれ自体でも生存に必須だ。それだけでなく、太陽光発電で得た電気で水を分解して酸素は呼吸に、水素は燃料として使える。

一言で、宇宙のどこであっても人間が長期滞在するためになくてはならない資源だ。ただし、あまりにも重く、地球から十分な量を持って行くのが難しいという問題があった。そうした問題が、月で大量の水を発見することで解決された。

数回の無人探査を通じて月に鉱物資源が相当量あることも分かっている。加えて人類は3Dプリンティング技術まで発展させた。月で直接材料を手に入れて基地を建設できる環境が着々と整ってきている。

月は火星よりも環境がはるかに厳しい。日中は摂氏150度、夜は氷点下190度になるほど気温差が激しい。空気がなく、隕石が多い。このような条件に耐えられる施設なら火星でも通用する可能性がかなりある。各国が月を「最適な火星適応訓練基地」と見ているのはそのためだ。

その上、月は重力が弱い。そのため打ち上げ施設を作れば、同じロケットでも地球よりはるかに多くの荷物を積んではるかに遠くまで飛ぶことができる。訓練基地だけでなく、宇宙船打ち上げ場としても活用度が高いという意味だ。

米国のアルテミス計画も火星に行くための前哨戦だ。米国はアルテミス計画にしたがって、月に行く宇宙飛行士を火星にも送るという計画を立てている。今年初旬、アメリカ航空宇宙局(NASA)が選抜した11人の宇宙飛行士の中では韓国系のジョニー・キム博士も含まれた

宇宙強国はこのように火星開拓、宇宙開拓のためにまず月に向かっている。韓国もその準備を整えているところだ。2022年7月に月の上空100キロを回る軌道船を打ち上げる。着陸船は2030年を予定している。

2022年に打ち上げる予定の月軌道船の予算は、当初1980億ウォン(約184億円)が策定されたが、遂行するべき任務などが増えて増額が避けられなくなった。

一部では「多くの費用を投じて月に行く必要があるのか」という主張が出ている。これに対して航宇研のイ・サンリュル月探査事業団長は「足を踏み入れてこそ国際社会が韓国の宇宙開発の持分を認めるだろう」と話した。

今後、月基地や月軌道宇宙ステーション、火星基地建設などは国際協力で推進される。あまりにも多くの費用がかかるため、どこか一国だけでは到底進められない。協力参加国は当然宇宙技術を持つ国々だ。

この中で一種のカルテルが形成されて火星資源に対する占有権などを分け合うことになるというのが専門家の見方だ。韓国がこの中に入るには、月探査から技術を磨いていかなくてはならない

◆宇宙産業市場規模、年間330兆ウォン

宇宙技術が産業と経済発展に寄与する側面もある。米国は月軌道を回る宇宙ステーションの建設を進めながら資材運送を民間宇宙企業に任せることにした。イーロン・マースク氏が設立したスペースXは2023年に月観光を始める。最初の客は日本オンライン衣類販売企業ZOZOの創業者で富豪としても知られる前澤友作氏だ。

衛星・ロケット製作や打ち上げサービスなど宇宙産業市場がすでに年間2800億ドル(30兆円)に達したという分析もある。

韓国の月軌道船は、1年間、月を周回しながら2030年に月着陸船が降り立つ場所を探す。また「広視野偏光カメラ」というものを活用して、時間が流れながら月の表面がどのように変化してきたかを探る科学任務を遂行する。資源探査も欠かせない。「ガンマ線分光計」を搭載して各種元素と放射能分布地図を作るという計画だ。

韓国地質資源研究院のキム・ギョンジャ博士は「これまで各国が主に月の表面の元素を探査していたことから一歩踏み込み、我々は表面から最大1メートルの深さまで資源・元素分布を調べる」と紹介した。

軌道船はNASAとの協力任務も帯びている。アルテミス計画により2024年米国宇宙飛行士が着陸する候補地を精密探索する。月の南極に特に水が多く、地形上着陸に適切な場所を捜し出すのが課題だ。

イ・サンリュル団長は「こうしたところは太陽の光がほぼ差し込まない永久陰影地域なので、これまで観測できなかった」とし「軌道船はNASAが作った特殊カメラで永久陰影地域を撮影することになる」と話した。韓国は月と地球の間の長距離通信関連技術などに対してNASAの協力を得ることにしている


中央日報/中央日報日本語版 2020.02.13 14:04
https://japanese.joins.com/JArticle/262552?servcode=100&sectcode=120


 

3
あと2年w
 
5
つかこいつら大気圏すら出たことないのに

6
月の起源は韓国
 
8
その前に韓国は消滅するでしょう。
 
9
足元の経済見るのがイヤだから宇宙を眺めて憂さ晴らしニダ
 
12
韓国人が願望を口に出した瞬間に
何やらもう成し遂げたような気になるのは
どうにかならないのか?
 
13
あれ?
今年じゃなかったっけ?
 
 34
 >>13
 元々、2020年有人探査だったけど、延期になった。
 
16
2020年の月面着陸が延びた上に内容も劣化してる(´・ω・`)
 
20
月が中韓の領土かぁ
まあ国連破綻してるしな
 
24
数年先とか5年後とか10年後とか刻んでるから 「永遠の~」 って言われちゃうんだよ
これを1000年後とか1万年後とかにすれば8割くらいの人は疑わないはず
 
25
ムーンの探査してた検察は解体されたろ。
 
27
韓国って花火すらまともに作れないんだよ
だから全てが中国産、高級なのは日本産
 
28
他所に作ってもらったロケットを他所から飛ばす「韓国の宇宙事業」
 
29
無人とかチンケな事は言わずに最初から有人船を打ち上げるべきだ
世界に冠たる大韓の底力を世界に知らしめるニダ
 
32
NASAの協力を得ることにしているって、許可も貰ってないのに発表したのかよ?
 
 38
 >>32
 先に発表しとけば相手は世間体もあり無碍に拒めない
 
41
無理だから民族としての特徴(エラ)を活かして深海探査にしとけば
 
53

 
56
<丶`∀´>『イルボン程度に出来る事なら、きっとウリナラにも簡単に出来るニダ♪』
 
61
朝鮮人は妄想記事でホルホルするの好きだな
 
70
自前の軍艦すら出来ないし、買った軍艦でもまともに運用出来ないし。
ましてやの宇宙なんて、夢だけにしておけ。
世界が迷惑する。
 
 

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記事概要

各国で月探査が活発に

その背景として月の資源と火星移住のための中継地としての開発

韓国も2022年に月軌道船を打ち上げ予定、NASAの協力を得る予定

後の火星資源の利権のためにも韓国は宇宙開発をしなければ


 

管理人コメント

宇宙開発は金食い虫だけど、今の経済状況でお金出せるのかな?

出せるのならまずはいろんな滞った支払い済ませてからのほうがいいのでは?

一発逆転の火星の資源なんて夢見ずに堅実がいいと思うよ

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