● 済州でも「表現の不自由展・その後」
韓国・済州(チェジュ)島の展覧会に《「表現の不自由展・その後」以後》が招待されたそうです。以下、不自由展実行委員の一人、岡本有佳さんの12月17日付けフェイスブック投稿から転載(抜粋)します。
なお、不自由展実行委のクラウドファンディングはあす26日(木)23時までです。ぜひご協力を。
https://readyfor.jp/projects/fujiyu
-転載ここから-
EAPAP 2019:島の唄 the Island Song 島鳴
1.概要
o展覧会名:EAPAP 2019-島の唄 the Island Song島鳴
o期間:2019.12.18.~2020.1.31
o会場:済州4.3平和公園、ポジションミン済州
o開幕式: 2019.12.18.16:00、済州4.3平和公園
o共同主催:済州4.3平和財団、東アジア平和芸術プロジェクト運営委員会(パク・ギョンフン、ヤン・ドンギュ、金俊起(キム・ジュンギ)、洪成潭、とみやま和美、与那覇太一、ヤオレイジョン、ウダクォン、チャンポシン)
o芸術監督: キム・ジュンギ
o共同キュレーター: キム ジョンヨン, ウダクォン, 冨山和美, 岡本有佳, アライ=ヒロユキ
o出品作家:パク・ギョンフンほか79名
2.企画意図
o東アジア平和芸術プロジェクト(EAPAP East Asia Peace Art Project)は平和芸術について、以下の考えを共有する人々のネットワークである。▶平和芸術は、戦争と国家暴力の真実を歴史と現実の中ですべて明らかにし、それによる傷を癒すために努力する芸術活動
であり、▶現存する戦争の脅威に立ち向かって反戦と平和のメッセージを盛り込み、これを相互共有と分かち合いの知恵へとつなげる芸術活動であり、▶共同体と共存し同行する共同体芸術と社会変化を促す行動主義芸術を通じて、芸術の社会的実践を追求する芸術活動である。
EAPAPは、東アジア地域にあらわれた戦争と帝国主義の侵奪と植民地支配、国家暴力と戦争の暗い歴史を省察し、それを同時代の平和の議題に結びつける芸術プロジェクトである。それは過去から現在と未来を切り開いていく省察的な芸術活動であり、特に平和を議題として、東アジアの共同の歴史と現実を照らし出す芸術活動である。したがって、EAPの芸術活動は過去にとどまらず現在と未来に進み、展示場のような制度的空間にとどまらず、街かどや広場、村や工場のような生活の現場、闘争の現場へと進むことになるだろう。
-ここまで-
浅井健治@週刊MDS編集部
http://www.labornetjp.org/news/2019/1577320717826staff01
管理人コメント
韓国で表現の不自由展やるなら慰安婦関連や、日本併合時代のことについて展示しなければ
「日本併合時はよかった」といったおじいさんが撲殺されるという、人命にまで影響が出ているわけで
ま、やるわけないわな
表現の不自由というのは看板だけ
反日プロパガンダが本当の目的だもんね
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