今月24日にリリースされ、一部でネットを騒がせた韓国製のゲームアプリが驚異のスピードでサービス終了を発表した。
その名も『鬼殺の剣』。日本の人気漫画「鬼滅の刃」にそっくりすぎると話題になっていたが、本日27日に「本作について巻き起こっている問題について謝罪します」との声明を発表。アイテム課金停止・ストアからの削除など段階を追って、29日午前10時には完全にゲームを終了することを告げた。
『鬼殺の剣』は韓国のゲーム会社テンナインよりリリースされた。
主人公は「達也」という名の少年で、“鬼に家族を殺されたことをきっかけに鬼狩りの旅へ出る”というストーリー。ちなみに参考までに紹介しておくと「鬼滅の刃」のあらすじは、主人公・竈門炭治郎が“鬼に家族を殺されたことをきっかけに鬼狩りの旅へ出る”という筋書きである。彩度を低く抑えた和風タッチのメインビジュアルが印象的だが、横顔をクローズアップした構図やロゴの特徴など非常に既視感のある仕上がりとなっており、間違い探しが楽しい比較画像も出回っている。
韓国メディアのGame Meccaは24日、本作が「鬼滅の刃」との類似を指摘されている件について開発元のテンナインに電話取材を敢行。その際、担当者から返ってきた回答は、鬼と戦う世界観とキャラクターが和服を着ている点が似通っているように見えるのだろう、という釈明だった。盗作は行っていないというスタンスを明確に示したという。
あくまで「盗作ではない」との姿勢を強硬に示していたテンナインだったが、本日一転してサービスの終了を発表した。27日の20時にはすでにゲーム内課金が停止され、返金も実施されている。Google Playストアからもすでにアプリは削除済みだ。正式にゲーム自体が終了するのは29日とされている。あまりにセンセーショナルな記憶を人々に遺した本作。真相が明かされないまま、その姿を消してしまうようだ。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20200427-122763/
「鬼滅の刃」に似すぎたゲーム『鬼殺の剣』がマッハでサービス終了。盗作疑惑が浮上しわずか5日で幕閉じる
2020-04-27
https://automaton-media.com/wp-content/uploads/2020/04/20200427-122763-header3-696×392.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EWgMCn2UMAADg1r.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EWgMCn3UcAEXipW.jpg
記事・コメント抽出元
記事概要
「鬼滅の刃」に似すぎたゲーム『鬼殺の剣』がマッハでサービス終了
27日に「本作について巻き起こっている問題について謝罪します」との声明を発表
29日午前10時には完全にゲームを終了することを告げた
盗作疑惑が浮上しわずか5日
管理人コメント
生首育てるゲームとか、慰安婦ゲームやってればいいんだよ

関連記事
韓国の新作ゲーム「鬼殺の剣」、日本マンガ盗作疑惑を開発会社が否定(画面あり) 2020/4/25
韓国が世界に発信、慰安婦ゲーム『ウェンズデー』の中身~1億ウォン超の公費も投入 2020/3/25
コメントを残す