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李龍徳(イ・ヨンドク)さんの『あなたが私を竹槍(たけやり)で突き殺す前に』(河出書房新社)は、在日韓国人へのヘイトを真っ正面から扱った長編小説だ。大阪府在住の在日韓国人3世はこう言う。「ヘイト花盛りの現代に生きていて、在日であり、作家である。書かざるを得なかった。時代に書かされた感じがある」
「排外主義者たちの夢は叶(かな)った」という衝撃的な一文で物語は始まる。近未来の日本で、初の女性首相は「嫌韓」で支持を集め、特別永住者制度の廃止やヘイトスピーチをなくす法律の撤廃など排外政策を進める。「在日狩り」「愛国無罪」という言葉が乱れ飛ぶ。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14425954.html
時代に書かされた「ヘイト」の国 李龍徳さん「あなたが私を竹槍で突き殺す前に」
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記事概要
大阪府在住の在日韓国人3世李龍徳が書いた在日韓国人へのヘイトを真っ正面から扱った長編小説を朝日新聞が宣伝した記事
近未来の日本で「愛国無罪」などの言葉が乱れ飛ぶ物語
タイトル「あなたが私を竹槍で突き殺す前に」
管理人コメント
小説で架空の日本を描き批判しているが、韓国こそ「愛国無罪」という無法がまかり通っているではないか
先日の日本領事館侵入者への判決でも明らか
自分の姿を他者に投影し、さも当然の権利かのように批判するブザマな行為を恥じなさい
他国の未来にあるかどうかわからない政治状況を憂う前に、自らの現状を正すべき
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